最近観たアニメ
「ＢＡＮＡＮＡ ＦＩＳＨ」という作品を観終わった。
「Ｋｉｎｇ Ｇｎｕ」の
「PlayerX」という歌が好きで
よく聴いていたのでそれのEDテーマである
「ＢＡＮＡＮＡ ＦＩＳＨ」というアニメも
気にはなっていた。
感想を書ける語彙も技量も
自分にはないから感想は省く
とりあえず面白く観れた。
裏社会物だった。
軽くBL的な部分もあったけど
気にせず観れた。
今は「モブサイコ100Ⅲ」と
「僕らはみんな河合荘」を観ている。
明日には観終わる。
「モブサイコ100」はOPが
癖あって格好いいのが好き。
ボンズが制作だから安定感のある作画と
アクションに迫力があって良い。
「僕らはみんな河合荘」は
自分は音楽ユニットの「fhána」の歌を
よく聴いていたのだけど
その人達がOPを担当していて
これもいつか観ようと思っていた作品。
どちらも面白い。
話は変わるのだけど
年賀状のイラストを
父親に頼まれて描いた
（一昨年から頼まれて描いている）
自分としてはいまいちな
絵になってしまったと思ったのだけど
見せたら案外反応が悪くなく
その絵が採用されたので嬉しかった。
自分が悪いと思っていても
他の人から見たら悪くないかもしれないから
絵は続けても良いんじゃないかと
父には言われた。
（これ以上ない位の慰めの言葉なので
ありがたいとは思った）
ただ自分は
絵が描けなくなって
絵に関して思うところを
書きたいと思うのだけど
頭が真っ白でポンコツで
何も浮かばなくなる。
とにかく最近意識しているのは
もう絵描きの土俵に上がることを
意識しないようにしているということ
諦めるという言葉にはしたくないけど
絵からは目を逸らしている。
漫画模写はできると以前書いたけど
どうもやる気にはならない
やったとして
「目指す先がない」というのが
やる気が起きない理由なんだろうなと思う。
表現者の末席にいることが
困難になったのが悔しいと思う。
模写もクロッキーもイラストも
喜びにつながる行為だったものが
そうではなくなったのが辛い。
このブログで
何度も同じこと書いているかな。
今年は障害の受容の年
だったのかもしれない。
（受容しきれてないけど）
慰めに置いておこう。
絵が上手くなる成長曲線が
上向いていた時期（多分）に
病気再燃後入院だから浮かばれない。
コピー用紙に雑文と絵を
かくのが趣味みたいなものだったけど
そのどちらもポンコツになった脳には
不要のもののようで
軽い情動以外は言葉もなにも
浮かばなくなった。
表現の席から降りろと
病気が言っているみたいだ。
言葉もイラストも
インスピレーションが湧かない。
絵はもう不要なのだ
アニメ観ながらひとまず自分に
そう言い聞かせている。
思えば
障害者手帳の等級は2級だった
主治医はちょっと症状を
悪く取りすぎじゃないかと
思ったけど
多分、思った以上に
脳はポンコツに
なってしまっているんだと思う。
言葉と絵が自分の世界だったから
それを失って辛い。
辛い辛いと
それしか書けなくなってきたのなら
もう今日は潮時だな。
それでは。
にほんブログ村
