観たアニメ
「マリア様がみてる」
「みだらな青ちゃんは勉強ができない」
「マリア様がみてる」は作品名だけ知っていて
内容はどんなものか知らずに観た。
(20年前の作品らしい)
私立のお嬢様学校の軽い百合物って感じだった。
女性向けの作品だった。
とにかく専門用語(あだ名)が多くて観ていても
殆ど頭から抜けて行ってしまっていた。
そのお嬢様学校の一部の生徒に上級生と
姉妹関係を結ぶ行為があるのだけど
多分そこら辺の関係性と
お嬢様学校という箱庭的特殊性に
面白さを見出すのかなと思った。
個人的には一回観たらもう良いかなって感じ。
(もしかしたら噛むほど美味しい
スルメみたいな作品なのかもしれない)
続編もあるけどDアニメでは
三期が何故か配信されてないので
観ることはないかなと思う。
(四期まである)
アニメの音楽を担当している片倉三起也さん
OP、EDを作曲したその人の名前が
何か見覚えあるなと思ったら
「ALI PROJECT」の人でびっくりした。
自分は「ALI PROJECT」を中学時代に
ラジオで聴いてからのファンで
今でも特定の友達とカラオケに行くと
歌うこともあるくらい好きな音楽グループ。
(カラオケの際に表示される作曲家の
名前で見覚えがあったのだと思う)
というか調べたら二期のOP「ALI PROJECT」が
担当しているな。。
ちょっと観たくなってきてしまった。
「みだらな青ちゃんは勉強ができない」
通常の25分アニメだと思って観ていたら
やけに話が終わるのが早いので
そんなにいつの間にか
熱中して観てるほどのアニメなのか!
と驚いて感心していたら、10分アニメだった。
普通に面白かった。
声優の津田健次郎さんが
主人公の「お父さん」だけど
ちっこい「おじいちゃん」みたいな役で出ていて
珍しいなと思った。
(やつれた渋い役とかのイメージがある)
主人公の青ちゃんが官能小説家のお父さんの
影響で卑猥なことばかり頭に浮かんでしまうけれど
青ちゃんの事を好いている男子は純粋
(というか普通の男子学生)
という感じのラブコメ。
「みだら」とタイトルにあるけど
特にサービスシーンがあるとかではなく
純粋にラブコメしていて面白かった。
「今年観たアニメベスト3」
去年は11月29日辺りに
書いていたみたいなので
せっかくなので今年も書いてみようと思う。
(せっかく色々観てきたし)
一位「キルラキル」
二位「Re:ゼロから始める異世界生活」
三位「かぐや様は告らせたい
~天才たちの恋愛頭脳戦~」
上記の作品が特に面白かった。
「キルラキル」は
コミカルな画風だったり
ケレン味溢れる構図で魅せてくれたりと
アニメならではの楽しさが沢山だった。
迫力溢れるバトルがスカッとする。
ある意味頭空っぽで楽しめる作品。
今年観たベストアニメ一位。
とにかく終わりの引きが上手くて
どんどん続きが観たくなってしまう作品
主人公スバルが文字通り絶体絶命の窮地を
どう切り抜けていくのか
それが気になって仕方がなくなってしまう。
それと死をテーマに扱っている中で
必死にもがきながらも
前向きに物事を捉え直す
スバルの思考と行動力が観ている
こっちにも勇気を与えてくれる。
(引きこもり無職が
何言ってんだって感じもするけど)
今年観たベストアニメ二位。
なにが面白かったのだろう
とにかくキャラとシチュエーションが
面白くて楽しめた。
ひとつの話が短くて見やすいというのもある。
OPの鈴木雅之さんのムーディーな楽曲が
作品世界をいい感じに
引き締めてくれているのも大きい気がする。
気軽に観れるラブコメとしてお勧めできる作品。
今年観たベストアニメ三位。
あと他に面白かった作品は
「かげきしょうじょ」
「ラブライブ!スーパースター!!」
とかかな。(どれも芸能ものだな)
今年ももう今月で終わり。
今年は絵が描けない事ばかりに
気が行っていた年だったなと思う。
去年とは違ってアカシジアが
家で出なくなった事が大きな進展だった。
去年とは質がまた違うけど
引きこもり無職だというのは変わりなく
今年を逃げ切ったような感じもする。
絵の練習を体系化して
確かな画力を身に付けたいという
気持ちがほんの少しある。
遊戯王の友達には
絵を描き続けた方が良いと
言われている
それは「絵を上手くなれ」という事では無く
絵を描くことで気分を
「別のところに持っていける」からだと言う意味らしい
それが精神的に良いからと。
絵の歴史周りの勉強をした友人なので
かなり的を射たアドバイスをしてくれたと思う。
確かに絵を描くことにそういう側面がある
自分も本格的に絵の練習を始める前に描いていた絵は
自分のオリジナルキャラクターを描いて
純粋に絵に没頭して楽しんでいた。
今は以前の様に描けない、上手く描けない、
以前は大きな形で捉えられてたパーツが
上手く捉えられなくなった等
できなくなった事、要するに下手になった事にばかり
思考が行ってしまっている。
君は真面目過ぎるきらいがあるけど
絵は本来楽しいものだと友人は言っていた。
確かに言われてみればいつの間にか
絵を楽しむ事自体が出来ていないと思う。
自分の絵の残っている歴史を調べてみると
絵をパソコンで描くようになった日付が
2012年、今から12年前からだった。
無料でダウンロード出来た
ペイントツール・ソフト「Sai」で
好き勝手にPCで絵を描いていた。
それ以前は100均で画用紙を買って
中学の頃の絵の具を出してきて
水彩でオリキャラの絵を描いていた。
(もう処分してしまったけど)
その数年後
コロナ禍が来てコロナの給付金で
クリスタを買い本格的に絵の練習を始めた。
(2020年頃かな)
友人のアドバイスは頷ける
確かに楽しく描いていた方が精神的にも
気持ち的にも良いものだろう
だけどその楽しく絵を描くという事が
どういうことなのか今の自分には分からない。
どう考えても昔の方が自由に描けていたし
今の頭空っぽの自分には出てこない発想で
絵を描いていた。
(そんな大層なものではないけど)
↑これが今保存されてる
イラストの二番目に古いもの
(2012年)
↑これも2012年
至極個人的な落書きなので
紹介するのが恥ずかしいのですが
一応描いていた証として出してみる。
↑これが2014年のもの。
「ちょうらくがき」シリーズとして
適当に好き勝手に描いた絵のシリーズの
最初の作品。
この女性はオリジナルキャラクターで
「サロメ」ちゃんと言います。
(某Vtuberではない)
頬の傷が特徴。
↑2014年「ちょうらくがき」シリーズ7作品目
この子もオリジナルキャラクターなのですが
名前が思いつかず名無しのキャラクター。
いつもパジャマを着ていて眠そう。
↑2015年。「ちょうらくがき」37作品目
「クリムト」の「ダナエ」から
着想?を得て描いた。
描いたのはさっき紹介した
いつもパジャマ着ている子。
思えばこの頃はなんの気負いもなく
気楽に絵を描いていた。
絵の練習をきちんとした覚えもないので
気負わずに絵を描けていたのかもしれない。
まあ、年齢的な面での重みも
また違うので一概に比べることも
出来ないのかもしれないけれど。
多分友人が言う
気分を別のところに持っていって
描いていた頃がこの頃なのかもしれない。
自分なりに独自の世界観を持っていて
描きたいままに絵を描いていた。
(ALI PROJECTの影響もあって
ダークだったり耽美な世界観が好きだった
今も好きというか
薄くなってしまっているけど
自分の中のある種の癖(へき)に根付いている)
どうにも病気してからなのか
薬を飲み始めてからなのか分からないけど
ある種の執着みたいなものが薄くなってしまって
らくがきを描くという行為に結びつかない。
「ちょうらくがき」シリーズは
ペイントツール「Sai」の頃にしてきたもので
「クリスタ」になってからはほんの少ししか
描いていないし
統合失調症発症後という括りで新たに保存してある。
けれど、それも義務的な感じで
なにか絵を「好き」に描けないかどうか
自分を試す様な感じで無理して描いている感があり
上記の様な自由さは無いように感じる。
まあもしかしたら何かモチーフにしたい世界観とか
なにか創作の触媒になるようなものに
あまり長い時間触れていないのも発想力が
発揮されない理由になっているのかもしれない。
今は流れるように
Vtuberやアニメにしか触れていないから
自分の好きの深堀りがあまりされていないのはある。
「好きに絵を描く」ってなに?
というのが頭空っぽな自分には
難しい問題で、本当に何も浮かばない。
更に描きたいけど描けないのは
構図やポージングの話で
それのためには練習が必要で
けれどそれに向かう熱量が湧かなくて
立ち止まっている状態。
何が言いたいのか
分からなくなってきたけど
今回紹介した絵は統合失調症のとの字も
ない頃の絵なので今とは感性も
違っている様な気がしている。
統合失調症後の感性って何?
と言われると感性は喪失してしまって
自分にはもうないんだよ、と
思ってしまうくらいには何も浮かばない。
絵の練習を始めた頃の感性は
「美少女」と「エロ」に割り振っていたから
「ちょうらくがき」を描くこともなかった。
それも「好き」で描いていたけど
絵を描く楽しさを上達も込みで得ていた
pixivの18禁垢も上達していく絵と共に
いいねも貰えて充実感で満たされていた。
(もう以前の垢は消してしまってない)
何が言いたいのかというと
多分自分が好きに絵を描くということには
絵の上達も込みの話で
更に言えばインスピレーションが
浮んで仕方なかった世界観を形にすることが
楽しかったんだと思う。
(主にエロ系だったけど)
そう思うと、やはりアイデア帳まで
捨て去ってしまったのは
致命的なことだったなと思う。
絵の練習を体系化して
確かな画力を身に付けたいという
気持ちがほんの少しある
気持ちをどこかに持っていく様な
絵への没入は自分が表現したい世界を
画面上に表せられる様になることで
やっと成されるのだと思う。
今回紹介した絵は
真面目だけじゃ描けない絵だと
個人的には思った
遊びがあるし、好きに描きたいものを
描きたいように描いていると思う。
けれど今の自分には発想力がない
ならモチーフを探してそれを元に
絵を構築していく様に描いてみるなど
創意工夫が必要になったんだと
考え方を変えてみたりしても
良いのかもしれない。
それ以前に脳と手が一致しなくなったんだよ
という問題がある。
そういうネガティブな問題を
練習で無くしていきたい気持ちがある
だから
気分ややる気に左右されないように
「練習を体系化」して絵に取り組みたいと
そう考えている。
たまに「ちょうらくがき」の様な
自由な絵も描けたら良いんだけど
それならやっぱりインプット不足で
発想が出てこないという可能性を
追ってみることが必要になるだろう。
もう絵は上達しないのではないか
クロッキーは今のまま下手くそなのではないか等
ネガティブな考えが練習を
妨げる要因にもなっているので
練習の「体系化」が必要なんだと感じている。
(体系化で使い方合っているか不安になってきた)
友人の言うような気楽な絵も描けたら良いんだけど
今の自分は絵の上達がしたい。
萎え散らかした精神性に
貪欲さが無くなってしまって
情熱が無くなってしまっているけど
プライドなのかなんなのか
絵の上達を目指したい気持ちだけはある。
それが以前目指していた地点であるだけに
目にするだけで精神が削られる
せめてアイデア帳が残っていれば
精神の最後の砦として機能してくれただろう。
まあ良いや。
今回もとっちらかってしまったけど
「練習の体系化」を進めていこうかなぁ。
(ちょっと精神的負荷を感じる)
「何かをする」ということにどうしても
気持ちが萎えてしまうのは
統合失調症に対して気持ちが負けているからなのか
これが統合失調症または薬の影響なのかは分からない。
それか普通に怠惰な生活で
身についてしまった悪癖なのか。
とりあえず「練習の体系化」のために
時間割を考えて無心で
練習できる様にしたりして
工夫していかないと
いつまで経っても絵に関して
負け癖がついたままになってしまう。
(これが真面目すぎる部分なんだろうか)
この前描いたマリン船長は楽しく描けたから
やっぱり絵を完成させられる所まで
持っていけるかどうかが大事なんだろう。
とっちらかったままですみません
終わります。
それでは。