統合失調症(無職)の駄文ブログ

統合失調症を抱えている人の書く駄文です。文章を書く練習も兼ねています。

観たアニメ/買った本・ゲーム/障がい者アートの動画を観た

観たアニメ

 

「夫婦以上、恋人未満。」

「宇崎ちゃんは遊びたい!」

「宇崎ちゃんは遊びたい!w」

 

 

「夫婦以上、恋人未満。」が

思った以上に面白く観れた。

校則(?)で男女同棲生活しなきゃいけないという

とんでも設定なんだけど(だからか?)

飽きずに観れた。

 

主人公とギャルの子が同棲することになるんだけど

お互いに好きな相手は別にいるという

ありがちな設定ではあるけど

いい塩梅にすれ違いが

起きたりして面白かった。

 

 

「宇崎ちゃんは遊びたい!」は

主人公とヒロインというカップリングが

もう出来上がっている

流行り(?)のタイプの構成のアニメで

無難に面白かった。

ヒロインの宇崎ちゃんの声優が

大空直美さんで個人的に

好きな声優さんなので嬉しかった。

(今期だと天穂のサクナヒメの主人公を演じてる)

 

 

 

最近も多くはないけど

ブックオフ行ったり

本屋巡ったりしている。

 

最近だと

「悩みぬく意味」新書

りゅうおうのおしごと! 19巻」ラノベ

「ブリーピリオド 1巻~3巻」漫画

大逆転裁判2」中古ゲーム

 

を買った。

 

「悩みぬく意味」は

頭が空っぽになったと感じている自分は

「悩む」ということをもう一度考えてみても

良いのではないかと思って手にとった。

 

主に「夜と霧」のフランクル

心理学が引用されていた。

生きる事の意味を

失うという程ではないにしろ

意気消沈する程度には

落ち込んでいる今の自分には

良い本なのではないかと思った。

 

悩み抜く危険性にも触れていて

深く悩むということは

「自我という心の器がある程度

頑丈に整っていてはじめて、できること」

臨床心理士の著者も書いている。

 

自分が悩む事といえば

クロッキーができなくなったという

実体験からくる認知機能障害に対しての

どうしようもなさに対してが主で

それに関してはなるべく頭から

離して考えないようにしているので

そういう事も悩まないほうが良いものに

分類されるのではないかと思った。

 

まだ一度しか読んでいないけど

もう何度か読み直そうと思う。

 

 

りゅうおうのおしごと!」は将棋ものの作品で

2018年にアニメがやっていてハマった。

ラノベの方も筆力が確かにある筆者なので

読んでいて熱く面白く読まさせて貰っている。

 

6年前は始めての統合失調症の治療を受けて

会社に一般で就職してから病院に無断で行かなくなって

会社にも馴染めず三週間くらいで辞めた時期だったと思う。

その時に「りゅうおうのおしごと!」を一気買いして

(当時何巻くらい出てたんだろう)

現実から逃げるように読み耽った記憶がある。

 

以前の刊行ペースは知らないけど

大体一年1冊ペースで刊行されていて

もうあと2冊で完結すると帯に

書いてあったので再来年には完結するのだろう。

 

書籍類はきれいに保管しておくタイプなんだけど

一昨年の入院直前の書籍の一斉処分で

15巻より前の巻は家にはない。

よってそれ以前は読み返すことができない。

 

ラノベ

イリヤの空、UFOの夏

薬屋のひとりごと

りゅうおうのおしごと!

 

だけ集めて持っている。

 

イリヤの空、UFOの夏」は

処分してしまって

最近はかなり後悔してたけど(絶版だった)

ブックオフで全4巻一冊100円で売っていて

かなり救われる気持ちになった。

(同作者の「猫の地球儀」というラノベ

手元に置いておきたいのだけどメルカリで

全2冊なのに2000円近く

値段つけられているのをみて一旦諦めた)

 

 

薬屋のひとりごと」は

流行る前(漫画化する前)から集めていたので

良書を発掘したなとお気に入りだった。

(巡っている書店でも

当時一店舗しか取り扱ってなかった

その書店も今はもうない)

 

薬屋のひとりごと」も処分してしまったので

追いかけて集めようと思うのだけど

どの巻まで読んだのか覚えていなかったので

一応のアタリをつけて一冊だけ買ってある。

 

ただ本を読む習慣が「配信を聴きながら眠る」

という習慣に奪われてしまっているので

薬屋のひとりごと」は読めていない。

(あるいは自分だけが知っているラノベという

驕りに似た感情というか宝物感が薄れて関心が

あまり持ててないというのも多分にあると思う)

 

寝る前に少し読んで眠るという習慣が

無くなったのはなんとなく良くない気もするけど

配信は配信でお気に入りの配信者ができると

どうしても聴いてしまうというのがあって

読書の時間はまた別に取らないと読めなくなっている。

 

また、集中力の問題かもしれないけど

音楽を聴きながら読書をするという方法を取って

本を読むことが多くなっている。

薬屋のひとりごと読まないとな)

 

 

ブログに書いたか覚えていないけど

逆転裁判シリーズ」を3DSでやっていて

今6をやっている。

逆転裁判は6まであって

大逆転裁判が2まで出ている

 

中古で買うと安いのでコツコツ

ブックオフやメルカリなんかも使って集めた。

 

早朝に目が覚めた時に

30分から1時間程

手を付けて進めている。

 

 

あとは今実写映画もやっている

「ブルーピリオド」をブックオフ

3巻まで買ってみた。

この作品は出た当時から

話題になっていた様な覚えがある。

 

美大を目指す主人公の物語。

 

クロッキーができなくなって

絵から離れている自分になにか

パワーみたいなものを

与えてくれるのではないかと

期待して買ってみた。

 

普通に面白くてパワーがどうのよりも

美大藝大の課題の難しさに関心が行った。

 

美大だったか藝大だったかを扱った作品は

東村アキコさんの「かくかくしかじか」を

読んだ程度の知識しかない。

 

 

 

 

障がい者アートの特集を

ここ数日ユーチューブで観ているけど

作品に対する執着と作品が放つパワーが

凄いなと思った。

 

クロッキーができなくなって

(線が安定しなくなって)

イラストを描くことに

不快感に似た苦手意識を

持つようになってしまった自分でも

「アートと呼ばれるなにか」なら

挑戦できるかもしれないと

淡い期待のようなものを抱いたりした。

 

ただクリスタを起動してみたりしても

絵に対する執着心みたいなもの

内から湧き上がる衝動みたいなものが

持続せずすぐに萎れてしまうので

アートなんてパワーの必要なものに

自分が向き合える自信がない。

 

「ブルーピリオド」を読んで思ったのが

主人公は油絵を教わっているんだけど

絵を描く際に色んなことを

考えて向き合っているのを読んで

自分はそれに対する勉強に

情熱を持って挑めるか考えてしまった。

 

障がい者アートを作る人の特集は主に

知的障害だったり自閉症の方だったりするんだけど

その人達も作品に対するテーマやモチーフを持って

作品作りに励んでいた。

 

 

油絵の波打つ様な絵の表面は立体的で好きではある。

 

もし挑戦してみるなら自分も油絵だなと思った。

 

それと抽象画。素人意見だけど

よくわからない衝動を表現するのに適している

表現方法な気がする。

 

 

まあ、生活基盤を整えてからの話だし

実際やるかどうかも怪しいし

またイラストに挑戦したくなるかもしれない

 

ただちょっとアートというものに目を通して

おきたくなったという感じ。

 

 

表現という括りなら

写真とか歌とか他にも色々あるから

色々挑戦して人生の彩りにしても

良いかなと思う。

 

 

 

 

まあ、安定して働いて

収入を得る必要があるので

その一歩を踏み出すのが先だけど。

 

 

 

 

それでは。